配送料について
【車を売ってでも、守りたかった。】
実は僕、一度…廃業しかけたことがあります。
昔の話じゃなくて、ほんの1年前のこと。
はじまりは、義理の母からの一言でした。

美容室を開いて1年くらい経った頃。
自分で作ったシャンプーとトリートメントを
義理のお母さんにプレゼントしたんです。
最初はね、
「まぁ、ちょっと試しに使ってみてください」っていう軽い気持ち。
そしたら数日後に電話が来て──
「これ、すごく良かったよ」
って言ってもらったんです。
それを聞いた奥さんが、
こう言いました。
「シャントリで救える人がいるなら、
もっと広めてみたら?」
それがきっかけで、
「じゃあ本気でネットで売ってみよう」と思ったんです。
現実は、そう甘くなかった。

ネットで売るって、
“お金がかからない”ように聞こえるけど、
実は全然そんなことないんですよ。
在庫も作らなあかんし、ショップ立ち上げも費用がかかる。広告を出すにもお金がいる。
ざっと200万円。
美容室の売上をギリギリまで削って、
なんとか資金を作って始めました。
でもね、
現実は全然売れなかった。
“いい商品なら売れる”って、
本気で思い込んでたんですよね。
けど、
結果はゼロ。
売り方も知らない、
広告のことも知らない。
ただ在庫が増えて、
お金がなくなっていった。
「もう、やめようか」と本気で思った。

もうどうにもならなくて。
奥さんとも
「これ以上は無理かもな」って話をして。
でも…
どうしても諦められなかったんですよ。
お金のというより
「このシャンプー、絶対に広がるはず」っていう
根拠のない確信があって。
だから──
僕、車を売りました。
奈良の田舎で乗ってたハスラー。

小回りきく軽自動車でね。
家族で旅行行ったり、
東京の義理母のところ行ったり、
いろんな思い出、
初めてが詰まっていた車。
それを売るしかなかった。
最後、家の前で家族4人で写真撮ったんですよ。
買い取り業者さんが持っていくのを見送りながら、
ほんまに泣きそうになりました。
でも、もうそれしか方法がなかった。
あの決断が、すべてを変えた。
車を売ったお金で借金を返して、
もう一度勉強しなおして、
広告を出してみた。
そしたら、
少しずつ注文が入ってきて。
そこからリピーターさんが増えて、
今では全国のお客様に愛されるようになりました。
あのとき車を売ってなかったら、
RIN.は今ここに存在してないと思います。
売るためじゃなく、伝えるために。

今でも思うんです。
あの時諦めなかったのは
“お金のため”じゃなくて、
「この商品で救われる人がいる」と信じてたから。
実際、今はお客様から
「髪が変わった」
「毎日鏡を見るのが楽しくなった」
って言ってもらえる。
そのたびに、あの車を売ったときの気持ちを思い出します。
もし今、髪に悩んでる人がいたら。
僕は伝えたい。
諦めなければ、髪も人生も変えられる。
RIN.は、僕が車を売ってでも残したシャンプーです。
これが、僕の覚悟です。
















































