RIN.流ドライヤーの選び方
髪を綺麗に保つには欠かせない“髪の乾かし”。
乾かし方ももちろん大事ですが、どんなドライヤーを使うかでも仕上がりは大きく変わります。
今回は、髪がもっと綺麗になるドライヤーの選び方から、
僕が実際に愛用しているおすすめドライヤーまでご紹介します。
少し長くなりますが、最後までお付き合いくださいね^^
乾かす上で一番大事なこと
髪を乾かすときに大切なのは、とにかく早く乾かすこと。
濡れた状態の髪はとてもデリケートで、時間が経つほど扱いが難しくなります。
つまり「早く乾かす=早く乾くドライヤーを選ぶ」ことが必須条件です。
そのための基準がこちら👇
- 風量
- 性能
- 価格
- 耐久性
それでは一つずつ説明していきますね!
①風量
風量が強いと乾きが早く、ダメージも軽減できます。
目安になるのはワット数。
家庭用の一般的なドライヤーは600〜1000Wが多いですが、少し物足りない印象です。
1200W以上を選ぶと安心。乾きの早さが全然違います!
デメリットは、少し重さが増すことですが、そこは“早く乾くメリット”の方が大きいです。
②性能
一昔前は「マイナスイオン」
最近は「髪質改善の風」など、流行りの機能が増えています。
正直なところ、
使った直後は良くても長期的な効果はあまり実感しにくいのが本音です。
もちろんあるに越したことはないですが、最優先は「シンプルで風量が強い」ドライヤー。
これが一番おすすめです♩
③価格
高機能をうたうと価格は一気に跳ね上がります。
3〜5万円台の“高級ドライヤー”もありますが、必ずしも必要ではありません。
1〜2万円台でシンプル&軽量なモデルなら、十分満足できるドライヤーが見つかります。
④耐久性
高い=壊れにくい、とは限りません。
僕の経験上、高機能モデルはむしろ壊れやすい印象。
ドライヤーの内部は本来シンプルな構造(モーター+プロペラ)。
そこに余計な装置が加わると熱の影響を受けやすく、故障につながります。
「シンプルな構造=壊れにくい」これも重要なポイントです。
僕のおすすめは「ノビー」一択!
美容師の間で知らない人はいない老舗メーカー「ノビー」。
ドライヤーといえばノビー、と言えるほど信頼されています。
僕自身も10年以上、毎日使っていますが一度も故障なし!
仕事で酷使しても壊れない耐久性、ほんとにすごいです。
- シンプルな性能
- 強い風量で早く乾く
-
価格も5000〜2万円台と良心的
僕が愛用しているのは「ノビー NB4000」。
1500Wのハイパワーなのに軽量で、女性でも使いやすいですよ^^
ネットで検索すればすぐ出てきます。
実際にお客様にもおすすめしていて、とても好評です♩
番外編:ドライヤー故障を防ぐコツ
故障で一番多いのは「コンセント部分の断線」。
しまい方を工夫するだけで防げます。
根元部分に余裕を持たせて巻くだけ。
これだけで断線リスクはほぼゼロ。
まとめ
ドライヤー選びで大事なのは、
「風量」「性能のシンプルさ」「価格」「耐久性」。
この4つを意識すれば絶対失敗しません。
ただし…
いくら良いドライヤーを使っても、
髪の“中身”がスカスカでは、
ツヤやまとまりは出にくいのは正直あります。
ドライヤーの効果を最大限に引き出すには、毎日のシャントリで髪に栄養を補うことが必須です!
RIN.のシャントリは、
加齢による"髪の空洞化"にしっかり栄養補給して
洗えば洗うほど、乾かすだけでさらっと自然なツヤがうまれます。
「乾くのが早くなった」
「美容室に行かなくても褒められる髪になった」
そんな声も多くいただいています^^
ドライヤーを見直すタイミングで、
ぜひ毎日のケアも一緒に見直してみてください。